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手順はトミー版とほとんど同じ、まずはバラバラに解体。
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かなりはしょってますが、いきなり下半身完成。
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ガンバルガーの頭部ヘッドはちゃんと内部に収納します。
そして、腕のパーツを取り付ける(肩は泣きたくなるほど固定が甘い…)。
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上半身と下半身が合体。
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頭部もトミー版と同じ構成。これを載せればいよいよ合体完了。
■超ミラクル合体グレートガンバルガー■
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さらっと合体出来ているように見えますが、実際二日がかりだったりします。
前述の通りジョイントがへろへろなため、あっちを付ければこっちが外れ、こっちを付ければあっちが外れの繰り返し。
一度放り出して再度挑戦するも、イライラが頂点に達したので何箇所かは接着してやりました。
さらに太腿、股関節周辺の強度も危険なので自立もいっぱいいっぱいの状態なのれす…。
ほんま疲れたわ。
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余剰パーツの多さも本家譲りなのサ。
ちなみにグレートガンバーライフルはそのままじゃ組めないっぽ。
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総評
勿体無い。設計者の気合がカラ回りという感じがします。
このサイズ・価格でここまで細かく作り込んでいることは見事なんですが、
お子様にも優しい工夫、食玩サイズに相応しい簡素化した合体ギミックなどを仕込んでいれば
より一層素晴らしい出来になったのではないでしょうか。
■海賊版■
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最後に恒例の(？)オマケコーナー。今回は中国製のパチモノを紹介したいと思います。
雷神王？元気小子？ウイングが飛び出すミラクルアクション？
相変わらず意味不明、しかもイラストはトミーのやん。もちろんライセンス表記もなし。
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正規品との比較。
裏面の説明文や写真はほぼそのまま使われています。
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パッケージサイドのイラスト。腰から下がエラいことに…。
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意外や意外、中身は極めてマトモな内容です。画面左の画像がパチモノ。右側が正規品。
若干成型色が違い背面にジョイントらしきピンが追加されている以外は、ほとんど違いが見受けられません。
以前取り上げたライジンオーとは違い金型の劣化も無いようです。
説明書に至っては番組解説や注意書きまで日本語表記のまま。
実は今回の記事の中にも、これのパーツを使って何箇所が修復しているのですが、気付かれましたか？
07-01-14 あひる